「私、沖縄に住んでいるんですが、
北海道の納豆は食べていいですか?」

なるほど…

「人は自分の育った地域で
 採れたものを食べるのがいい」

ということを気にして、
多分パッケージの

「北海道産」

が気になったのだと
思いますが…

私から言わせると、
そういうことをイチイチ
気にしていることが、不健康です。

 

確かに、南国の物である
バナナやマンゴーなどを、
寒い冬にバカスカ食べると

「体を冷やす効果」

があるので、
オススメはしませんが…

地域に関しては、あまり神経質に
気にするほどのことではない、
と思います。

 

ただ、こういう質問を
してくる人は、その時点で

「自分に悪い暗示をかけている」

ので、気になるなら
買わない方がいいでしょう。

 

とは言っても、こういう人ほど冬に

「氷を浮かべたカクテル」

を飲みまくり、

「アイスクリーム」

を食べたりしていて、しかも
ダメージは何も受けません。

つまり、本人が日頃から
どういう習慣を送っているのか
ということも重要ですが…

「本人が自分に、どんな
 催眠術をかけているのか?」

というのも大事だ、ということです。

 

こんばんは。

京都を隠れ家に暗躍する
知識交流の秘密組織、

「ELIXIR CLUB」
(エリクサークラブ)

の代表、殿(との)と申します。

 

私は、体調を整えるなら

「腸をキレイにすることから
 始めると、いいですよ」

と言い続けています。

そして、その方法も

1、食物繊維を摂る
2、解毒系ハーブを飲む
3、再生系ハーブを飲む
4、腸内菌を補充する

という4ステップで行うのが
ベストだ、とお話しています。

 

この順番で取り組めば、
確実にどんな人でも
きちんと結果は出るのですが…

同じ時期から始めても、
今までにどんな生活を
積み重ねてきたかによって、
結果が出る速度は違います。

 

「ハーブを飲んだ、その日に
お腹がスッキリしました!!」

という人もいれば、逆に

「2~3日、お通じが止まりました!!」

という人も出て来ます。

同じような便秘の人が
同じようにハーブを飲んでも、
こんな違いが出て来ます。

 

さて、では生活の違いと
言っても、何が違うのか…?

まず、考えられるのは
食べているモノの違いです。

日頃、食べているものが
体に良い物なのか、

それとも悪い油を使って
消化の負担がかかる、
こってり系ばかりなのか…?

この違いは大きいのですが、
今回お話したいのは

「本人が何を信じているか?」

によって“体の反応”は大きく
変化する、ということです。

 

例えば、便秘解消の
よくある勘違いの1つに、

「果物の食物繊維が、
 便秘には効きます」

とか、

「プルーンを食べると、
 お通じが良くなる」

と言って、生の果物ではなく

「ドライフルーツを食べる」

というのがあります。

実はこれが、便秘を生み出す
原因を作っているのです。

 

芸能人が言い出したのか、
それともドライフルーツの
業界が仕掛けた陰謀か…

「ドライフルーツは
女性のお通じの味方」

というイメージもあるそうですが、
あの砂糖まみれで

「乾燥してニチャッとした、
水分のないモノ」

を、お腹の中に放り込んだら…

中でくっついたり詰まったり、
水分を奪ったりして

「便秘を促進する」

のは当然、誰でも容易に
想像できるのです。

だから、

「ドライフルーツを食べてから
お通じがよくなりました」

と言う人は、ただの勘違いです。

ドライフルーツは本来、
便秘を加速するのですから。

 

けれども…

ここに、非情に興味深い
実験のデータがあります。

実は、

「ドライフルーツを食べると
 お通じが良くなる!!と
 信じ込んでいる人」

が、ドライフルーツを実際に
食べたときの、脳とお腹の
状態を調べてみたところ…

ドライフルーツは確かに、
腸のあちこちにくっついて
お通じを妨げているのに、

「ドライフルーツ=快便」

と脳が信じて指令を
出しているせいで、

「ドライフルーツを食べた途端、
 腸の蠕動運動が通常よりも
 活発になっている」

という事実が、
明らかになったのです。

 

生態的に考えると、
ドライフルーツは便秘を促進する
“食べすぎ、注意”な食品です。

しかし、これがお通じにいい
と信じている人にとっては…

まるで、“パブロフの犬”
のように、食べた途端に
腸の働きが活発になって、
便通が良くなったのです。

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※パブロフの犬

犬にエサをあげる時、
いつもベルを鳴らすことを
続けていると、

ベルを鳴らしただけで
犬はエサを想像して
よだれを垂らすように
なったという有名な実験のこと。
================

 

人というのは、信じると
恐ろしいパワーを発揮します。

昔、空手の学生大会の
1回戦で、

「前回の大会優勝者と、
自分のところのダメ部員が
当たることを知った監督」

が、

「いいか、相手はオマエより
 少し弱いから、最初から
 全力でいけば必ず勝てる。
 気合いで押し切って勝ってこい!!」

とウソをついたところ、
それを信じた選手が本当に
頑張って勝ってしまった、
という話があります。

 

その選手は後から事実を知り、
青ざめて足ががくがく震え、
腰が抜け、

「2回戦では、あっさり負けた」

という話ですが…

人なんてものは、

「何を信じるか?」

によって、時には自分を越えた
能力を発揮したり、奇跡を
生むことも可能なのです。

 

大前提としては、もちろん、

「体にいいものを、
 これが健康にいい!!と
 信じて食べるのが一番」

です。

いくら、信じることで
体がいい反応をして、
奇跡を生むとは言っても…

ポテトチップスを毎日
食べていては、悪い油が
体に溜まってアウトです。

けれども、納豆のように、
基本的に体に良いものなら…

添加物のカタマリである
附属のタレさえ使わなければ、

「やれ北海道だ沖縄だ」

と、あれこれ悩まずに

「体にいい!!」

と信じて美味しく食べた方が、
自分にとっては得なのです。

 

あと、納豆に関しては
夏は注意が必要ですが、基本

「賞味期限が切れて
数日ぐらい経った状態」

の方が、いい発酵のパワーを
持っています。

私は、賞味期限を2~3日
越えたぐらいで食べることが、
よくあります。

私の先生は基本、1週間ぐらい
賞味期限が切れてから納豆を
食べているそうですが…

個人のお腹の調子は違うので、
試したい人のみ、数日寝かせて
食べてみるといいかと思います。

 

では、まとめましょう。

体に悪いものでも、

「これは、体にいい!!」

と本人が信じ込むと、
体が反応していい影響を
もたらすことがあります。

だから、体に良い物を摂る時は、
その効果をしっかり確信して
食べると、効果が加速するのです。

 

これは、いつも言っていますが、
ハーブを飲む時も同じです。

「そのハーブの効果を知る人は、
 効果を知らずに飲む人の数倍
 恩恵を受けることができる」

のです。

だから、まずは効果をしっかり
確信するということ。

そして…

思い込みによって、逆の効果が
もたらされることも、
覚えておいてください。

いくら体にいいものでも、本人が
疑いを持ったり不安を持つと、
摂った時に体が悪い反応をして、
体調が悪くなることがあります。

だから、いくら

「これは、体にいい」

と世間で言われていても、
自分が不安になるようなモノは
食べない方がいいでしょう。

 

あと、

「不安を感じたまま、
 新しい健康法に取り組まない」

というのも大切です。

 

私はたまに、

「えっ!?」

と思うような健康法を、
お話することがあります。

それを聞いて、

「本当に大丈夫かなぁ…」
「怖くないかな、痛くないかな…」
「ひどいことにならないかなぁ…」

と感じる人は、その状態のまま
取り組んではいけません。

思い込みのパワーが、
とんでもない事故を
もたらすからです。

 

昔からある自然療法の中には、
あなたの常識だけでは
想像不可能な内容のものが、
含まれています。

特に、初めて取り組む時は
不安があるのは当然ですが、
ビビりながらやるぐらいなら、
やめた方がいいです。

何故なら、逆効果になって
後から何かと面倒だからです。

くれぐれも、自分を追い込む

「悪い催眠術師」

にならないように、
気を付けてください。

 

それでは、私は本日から
3日間連続で、

「学びと体験の旅」

をしてきます。

次のお話を楽しみに
お待ちください。